サンスクリット語でアーユル=生命、ヴェーダ=科学を表す古代インドの伝承医学「アーユル・ヴェーダ」。
健康の維持や病気の予防、さらには若返り(アンチエイジング)の概念をも含んだ生命全般を医学する考え方です。
このアーユル・ヴェーダにも登場するのが今回紹介する”アシュワガンダ”。
アシュワガンダはインドに自生するナス科の常緑樹で、このアーユル・ヴェーダの時代から強壮薬や若返りの薬として摂取されてきました。
近年になりその効果が最注目されるようになり、更なる研究も進められてきました。
その新しい研究による効果は、
・身体機能を高め体力を増強する
・思考力、集中力、記憶力を高める
・免疫力を高める
・ストレスに対する抵抗力を高める
・関節炎の症状を軽減する
・イライラを解消し気分を楽にする
・体の治癒力を高める
等ですが、この他にも様々は効用が確認されています。
上記の効果はアシュワガンダに「サポニン」や「アルカロイド」が含まれていて、他のアダプトゲン成分を含むハーブよりも多様な効果が期待できるからのようです。
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