老化により減少するLカルニチンの体内産出量は、食物で十分な量を確保できないため(脂質を多く含む大量の肉を摂取する必要がある)、サプメントなどで上手に補ってあげることで私たちの新陳代謝を高め、体内の細胞に十分な活力を与えます。
アセチルLカルニチンはLカルニチンの一種ですが、Lカルニチン中に存在するアセチルLカルニチンの量は10%。
体内のLカルニチン量を増やせば、必然的にアセチルLカルニチンの量も増えるということになりますが、その働きはLカルニチンとは少し違います。
一番の違いは、アセチルLカルニチンが血液脳関門を通過できることに関係しています。
血液脳関門は血液中の有害物質を脳に到達させないためにあるバリアー(障壁)のようなものです。
血液脳関門を通過できる物質は分子量500以下のものや、脂溶性で細胞膜を通過できる物質に限られ、アルコールやメラトニンは血液脳関門を通過できる物質として知られており、適度な量であれば私たちの脳に有効に作用しています。
アセチルLカルニチンはこの血液脳関門を通過できる物質として、脳への有効性に期待が寄せられています。
現在、このアセチルLカルニチンの研究が多くの機関で進められており、脳の活性化、アルツハイマー病初期症状の改善や進行を遅らせる効果、抑うつ症状を軽減し認知機能や記憶能力を改善する効果が認められているようです。
今回ご紹介する「COUNTRY LIFE アセチルLカルニチン 500mg/60ベジカプセル」はアセチルLカルニチンを1粒に500mg含み、保存料や合成着色料などを一切使用しない大変優れた商品となっております。
COUNTRY LIFE アセチルLカルニチン 500mg/60ベジカプセル
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