2016年6月15日水曜日

私自身も注目しています!L-カルノシンの働きをベンフォチアミンがサポートします。

今回ご紹介する
LIFE EXTENSION スーパーカルノシン 500mg/90ベジカプセル



は、私自身も大変注目しており、サプマートでもお問い合わせを多くいただいている商品です。フォーミュラされている、

チアミン(ビタミンB1)(塩酸チアミン)50mg(3333%)
L-カルノシン 500mg
ベンフォチアミン 50mg
ルテオリン 4mg

L-カルノシンベンフォチアミンは現在その研究が大変注目されている成分で、サプマートでも注目される材料や成分を深く掘り下げて紹介する
イングリディエンツ・ラボ』の第24回でL-カルノシンを取り上げさせて頂いています。

L-カルノシンの働きと期待できる効果を詳しくご紹介させていただいております。
長文ですが、どうぞご一読下さい。

『イングリディエンツ・ラボ 第24回 L-カルノシン』
http://www.supmart.com/lab/topic24.jsp

L-カルノシンは様々な働きが期待される成分ですが、最も有名なのは糖化グリケーション)を防ぐのに有効な成分だということです。

糖化(グリケーション)による身近なエイジングにしわの形成があります。
しわは私たちの皮膚の3層からなる層の真皮部分の構造が乱れ、健康であれば維芽細胞内に規則正しく存在しているコラーゲンやエラスチンが不足し、その構造が乱れることにより、表皮が破壊されて出来るものとされています。

この肌構造の真皮部分の構造の乱れは、糖化(グリケーション)によって出来る最終糖化産物AGEs)が影響していることがわかっています。

それ以外でも糖化(グリケーション)による様々なエイジングが報告されていますが、L-カルノシンは、その多彩な働きにより、糖化によって作られる最終糖化産物(AGEs)の形成を抑制する働きが期待されています。

また今回ご紹介する商品には、L-カルノシンの働きをサポートし、糖化(グリケーション)をさらに防ぐ作用を強化するために、ビタミンB1誘導体のベンフォチアミンを配合しています。

ベンフォチアミンはビタミンB1として知られるチアミンを脂溶性化した誘導体で、より消化管からの吸収効率を高めることで、生体内でのチアミンの生成を促進し、チアミン単体での摂取に比べて生体内で約5倍の利用率があると言われています。

ベンフォチアミンにはL-カルノシンと同様に最終糖化産物(AGEs)の形成を抑制する働きがあることがわかっていて、最近の研究ではこの働きが現代人である私たちがもっとも懸念する病気の治療にも有効ではないかという研究発表もあるようです。

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